ローヌ氷河見学を終え、
ポストバスは、また、クネクネ道を走る。
所々にあった高架橋の連なった橋脚、
柱が日本のそれに比べるとかなり薄い。
見た目30cmくらいの厚さで、橋脚というより薄っぺらい壁って感じ。
スイスは地震が起きないのかな?
ローヌ氷河を見学したベルヴェデーレから下ってきたところで、
蒸気機関車が走っているのが見えた。 (↓写真左で煙をはいている)
フルカSL登山鉄道。
新フルカトンネルができる以前は、この線路を氷河特急が走っていて、
その名の通り、この辺りで車窓からローヌ氷河が見えたという。
線路の横を流れる川はローヌ川。(?)
川の水の色が薄いグリーンだよ。
このSLは、写真左上にかすかに写っているグレッチェから、
フルカ峠の向こうにあるレアルプまで走っている。
グレッチェの街並みを見つつ・・・
なんかこの写真、鉄道模型みたいに写ってる・・・。(模型ではなく本物だよ)
また、こんなクネクネ道を登ってグリムゼル峠を目指すわけだ。
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